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パリ・オペラ座 ラ・シルフィード La Sylphide
まず、衝撃的なストーリー展開にダーリンと唖然。

婚約者のいる青年に恋に落ちてしまった妖精。
青年も妖精に魅せられて、追いかける。
ふわふわと捕らえどころのない
妖精をやっとつかまえたと思ったら
それが妖精を死に至らしめることとなり、
絶望しているところに婚約者が自分の親友と
結婚式をあげ、幸せそうにしているところを見て
悲しみのあまり死んでしまう。
背後に青年が最初に意地悪をした魔女の呪いが
あるので、これは意地悪しちゃいけないっていう
教訓?とはおもうけど、ちょっとあんまりよね。
かわいそう。

Cちゃん大丈夫かしらとおもったけど、いがいと
大丈夫だったみたいで、しょっちゅうみている。

マリー・タリオー二が初めてつま先で立って踊ることを始めた
ロマンチックバレエがこれ。そしてたくさんあった
ロマンチックバレエのなかで、現在まで生き残ったのもこれ。
きっとこのドマチックなストーリー展開のおかげ?!

最初のトゥシューズはつま先に紙を幾重にも重ねて
つくったものだったとか。


愛するオーレリー・デュポン(シルフィード)
は繊細で可憐かつ凛とした気品があって
優雅で神秘的な透きとおるようなフェアリー。
オードリーヘップバーンに似てるのだけど、
彼女の透明感は宮沢りえちゃんを彷彿とさせるの。
本当の妖精みたい。

マチュー・ガニオ(ジェームス)も繊細な
甘い少女漫画にでてきそうな顔立ちで
これは本当にはまり役。
美しい妖精に翻弄される若い青年そのものって感じだった。
1984年マルセイユ生まれで当時20歳くらい。
両親はスターダンサーのドミニク・カルフーニと
デニス・ガニオ。
バレエ界のサブレッド。
2001年にパリオペ座に入団して、
2003年12月にはスジェに。
翌年5月の『ドン・キホーテ』の主役で
プルミエを飛び越してエトワールに。
この『・シルフィード』はその直後の作品。

ニーユレルは(エフィー)は
フレンズのエミリーに似てる感じで
とっても明るくチャーミング。
いやみがなくてかわいい。


構成は2幕で
1幕は、スコットンド伝統の赤と青のキルトをまとったダンス。
ジェームスとエフィの結婚を祝う場面で披露される、
足先を駆使した独特の踊りが素敵。
ダーリンはこのキルトがダメだったよう。
女の子っぽすぎる?!んだって。

2幕では、シルフィードたちの幻想的な森が舞台。
この場面をみているだけで森の中にいる気分に。
フィトンチッドがスクリーンからあふれてくるようで
とってもいやされます。
ためいきがでるような素敵な舞台美術。

ただ、舞台装置の仕掛けによって妖精たちが宙を飛んだり
滑るように移動したりするところも
あるのだけど、これはなんだか演劇のピーターパンを
見ているようでバレエだと一気に現実に引き戻されるようで、
個人的にはなじめなかった。
ただ、19世紀にはバレエはこういうものだったらしい。
みんなビックりしてたんだって。
でも今の時代だと、これはやらない方が
ずっと幻想的なんだけどな。

いろいろ書いたけど、
全体として、とても素敵な作品。
とてもシンプルなのに、
何回みてもあきない作品の一つ。

付録のオーレリーのインタビューは必見。
ほとんど素顔で、ジーンズをはいてる彼女は
この世で一番美しい人の一人だと思う。
とてもニュートラルな感じで本当に綺麗。


パリ・オペラ座『ラ シルフィード La Sylphide』
(全2幕/ラコット版)

【音楽】 ジャン・マドレーヌ・シュナイツホッファー
【振付】 ピエール・ラコット/【原振付】 フィリッポ・タリオーニ
【舞台美術】 マリー・クレール・ミュッソン
【衣装】 ミシェル・フレスネ
【出演】 シルフィード : オーレリ・デュポン
     ジェームズ  : マチュー・ガニオ
     エフィー   : メラニー・ユレル
     魔女     : ジャン・マリー・ディディエール
パリ・オペラ座バレエ団
【指揮】  エルマンノ・フローリオ/パリ・オペラ座管弦楽団
【収録】  2004年7月 パリ・オペラ座(ガルニエ宮)





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テーマ:クラシックバレエ - ジャンル:学問・文化・芸術

【2008/09/23 21:27 】 | ラ シルフィード | コメント(0) | トラックバック(0) |
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